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2009年11月

2009年11月23日 (月)

のみの市 (補習校)

.先日、補習校の中等部と高等部の生徒主催の、

のみの市がありました。

今年の高等部2年生は少なめで、全員で5人。

Croton-On-Hudson、Ardsley、Edgemont、

BriarcliffManorから、金曜日の夜9時半に

我が家に集合して、クレープを100枚焼きました。

クレープを焼く鉄板は、お向かいのフランス人のママに

フランス製の物をお借りしたので、

薄~くてちょっときつね色に美味しそうに焼けました。

レシピは日本風のを探してきたようで、

少し片栗粉を入れたのでモチモチっとしていましたよ。

長女も9時に学校から戻り、他の生徒もスポーツの

トーナメントや、学校の行事に参加してから来るので

そんな時間からのスタートです。

高等部1年生の生徒も3人来て、夜中まで手伝ってくれました。

本当なら、そのまま全員でお泊りしたいところでしたが、

夏場のように大勢で雑魚寝するわけにもいかないし、

豚インフルエンザが流行っているので用心をして、

高2の生徒だけのお泊りにしました。

男の子は体が大きいしね。

夫は「男の子と女の子は部屋を別々に・・」

なんて言っていましたが、

長女が「そんなことするほうが変だよ~」と言うので

様子を見ていたら、子供たちはお互いに全く意識も

していないようで、炬燵を囲んで寝たようです。

翌日の2時間の「のみの市」で、父兄からの手作りの

食品や、家庭にある品物の提供品の販売も含めて

2500ドルほどの売上があり、全て、

The Water Project Incへ寄付しました

現地校の12年生は、来年の6月で卒業のため、 

補習校の高等部は2年生で終了、来年の3月に卒業です。

残すところ4ヶ月足らず・・・

子供たちの心に、どんな風景が映っていくのでしょうか?

補習校を揺るがしている動きが、生徒達のことを考えての

ことだと納得してもらえるような、子供たちの信頼に足りる

大人達の行動でありたいと切に思います。

2009年11月18日 (水)

National Portfolio Day

華氏で60度以上にもなった日曜日、

National Portfolio Dayに参加するために、

家から車で10分ほどのところにある、

SUNY Purchase Collegeに行ってきました。

お天気が良く、紅葉もまだまだ美しく、

空も雲も本当に綺麗。

National Portfolio Dayは、1年に1度、

アメリカ国内のアート系の大学52校が一堂に会して、

進学希望者の作品を講評してくれます。

今回のことに限らず、長女はどこから聞いてくるのか、

(多分友達?)次々と大学に予約を入れて、

私にも一緒に来て欲しいというのですが、

その日は各大学のブースに並ばなければならないらしく

実は、内心あまり乗り気ではありませんでした。

最初にPerforming Arts Centerの会場で受付をして、

芸術学科の校舎に移動して、すでに廊下に長~い列の

出来ていたRhode Island School of Design (RISD)の

教室に並びました。

私が並んで待っている間に、長女はボストンの

Massachusetts College of Art and Designと、

School of the Museum of Fine Arts, Bostonで

講評してもらっていました。

RISDの列に並んでいた時、順番が来ても長女が列に

戻ってこないので、後ろの男子生徒に先に進んで

もらったのですが、彼の背中が緊張しているのが

伝わってきたので、「大丈夫、しっかりね」と心の中で

祈っていました。話をした感じがとても良かったのと、

一人で参加しているようなので、応援したくなったのですが、

彼は何人かの先生が入れ替わって、(普通は一人だけ)

随分長い時間作品を見てもらっていましたよ。

きっと有望なんでしょうね~

長女は、写真とデッサン両方についてRIDSと、続いて

シカゴのThe School of the Art Institute of Chicago (SAIC)

にも並んで見ていただきました。

ここまでで、すでに3時間。

長女は2人の友達と情報交換しているようだし、

私は車に戻って休憩タイム。

暖かくて、ウトウトしてしまうほどです。

再び、マンハッタンのFashion Institute of Technology (FIT)

Parsons The New School for Designで見ていただき、

Pratt insitituteと、The Cooper Union School of Designは

残念ながら時間切れでした。

アートの大学を希望している学生があんなに沢山いるとは

思っていなかったし、付き添いの親御さんにもアート関係の

仕事をしている雰囲気の人が少なくありませんでした。

子供たちは、のびのびと屈託なく、そして真剣にアートに

関わっていて、とっても気持ちの良い空間でした。

象牙の塔という感じは全くなくて先生方は熱心に、

ストレートに批評してくださるので、会場の雰囲気は

明るくて活気がありました。

大学に入る前から、大学の先生の批評を受けることができる

いい機会でした。オープンな取組みに感謝です。

長女もいろいろな角度から見ていただいて、

大学によって学生に要求していることが違うこともわかり、

新たな目標が出来たようです。

2009年11月17日 (火)

アテネオリンピック金メダリスト 米田功さん

2004年のアテネオリンピックで、体操競技団体で金メダル、

個人鉄棒で銅メダルを受賞した米田功さんが、

補習校に講演に来られました。

オリンピックの金メダリストということなので、

どんどん行け行けムードの方かと思っていたら、全く反対で、

穏やかで物静か、とても繊細そうな31歳の青年でした。

7歳で体操を始めた理由は、体が小さくて喘息の発作を

起こしていた米田さんのことを、小学校に入っていじめられるの

ではと心配したお母さんが、ある日道で側転をしながら

遊んでいる小学生たちを見て、側転が出来れば皆と一緒に

遊べるかもしれないとひらめいて、体操教室に入れたのが

きっかけだったそうです。

それから23年間、練習と試合の毎日を重ねてこられて、

昨年競技から引退。現在は、体操教室とメンタルトレーニングを

通して、後進や子供たちの育成指導をしているそうです。

米田さんのブログ

生徒や父兄の質問に、

試合の日も、毎日の練習の時と同じように過ごす。

試合前の緊張感を押さえることはできないが、

客観的に観察することはできる。

普段の練習時に、調子の悪いときをどう過ごすかが大事。

などなど、穏やかに淡々と語ってくれました。

講演会の後、子供たちが米田さんから離れなかったのですが、

一人一人に向き合ってくださり、腕相撲までしてくださいました。

フットボール選手の高校生と、いい勝負になりましたが、

さすがにオリンピック選手、最後にグッとひと押しでした。

2009年11月13日 (金)

ACIM(アキム)のクラス

昨日はユニオンスクエアのCRSで、ヒーリングクリニックの

練習をさせていただけることになり、二人のヒーラーさんに

ヒーリングをするところを、先生に見ていただきました。

終わったあと、相手の方がヒーリング中に感じたことや

イメージを伝えてくださるのもとても学びになりますし、

相手の方とスピリットで一つになれる安心感と喜びは

他にたとえようがありません。

続けて、ACIMのクラスを受けて、今回もまた私の勘違いを

正し、中心に戻る手立てを教えていただきました。

新しいヒーリングの方法も習ったので、これを

まずは自己ヒーリングに練習してみます。

夜になって、ティク・ナット・ハン師に共鳴する

アメリカ人の集まりに誘われて,近くの

Wainwright Houseに行ってきました。

30分の瞑想(14人の参加者と一緒にする瞑想は

本当に深くてパワフルです)と、20分の歩く瞑想のあと、

ハン師の著作の朗読を聴いて、思いをシェアしていきます。

お鈴の音や、手を合わせておじぎをするところなど、

とてもなじみのあることですし、

静かにこころのありのままを丁寧に話す、聞くという時間が

ゆっくり過ぎていきました。

リードしてくださる方は彫刻家だそうで、私は彫刻や彫刻家に

縁があるなあと思います。

ハン師の本の朗読の中に、広島の原爆のことがあって

たまたま居合わせたのも縁だと思いました。

マンハッタンから家に戻ってすぐ車から降りずに

30分おきに送り迎えをしているうちに、

夕食の準備が途中のまま、夜7時前から出かけて、

1時間と聞いていたのが2時間があっという間に過ぎて

(気持ちの良いひとときでした)

最後のお迎えに行った後、子供たちの夕食の後半(笑)は

9時過ぎからになりました。

2009年11月12日 (木)

コロンビア大学とAROMA

Veteran's Dayで休日の今日、コロンビア大学のツアーに

行ってきました。

場所がアッパーウエストのかなり北で、電車では少々不便な

ところにあるので、マンハッタンのオフィスに行く夫の運転で

行ける事になって助かりました。

私たちを下ろして夫はそのまま仕事へ・・

東部のリベラルアーツの大学訪問は初めて。

(去年の6月にコロンビアのキャンパスには来たことがありましたが)

マンハッタンの中でもモーニングサイド・ハイツはゆったりとして

緑の多い地域なので、お散歩気分でやってきました。

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アドミッションの建物からして内部は教会のような造りをしています。

(こちらの大学は宗教のかかわりも大きい)

1754年創立だけあって建物の趣きに歴史を感じます。

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娘の友達の家族と待ち合わせて、仏陀の大きな像が正面に

どーんと据えられているホールで1時間の説明と質疑応答ののち、

4グループに分かれてキャンパスツアーへ。

大学のツアーは定員があるので、申し込みが必要なのですが、

夏休み以外はほとんど一年中ツアーがあって、学生もツアーの

ボランティアをすることでコミュニティーサービスの単位が

取れるのでしょう。

図書館も圧巻でした。

何かの情景としても映画の撮影に使いたいくらい・・

下の写真はほんの一部ですが。

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ダイニングホールもいい感じです。

ジューイッシュの学生に大切なKosher Food Menu

もありました。

キャンパスの周りには学生向けの食堂っぽいレストランやカフェが

一杯あるので、必ずしもここで食べなければならないという

感じでもないそうです。

キャンパスを囲むようにドームがあってこじんまりとしていますが、

マンハッタンの中のキャンパスとしてはとてものびのびとしています。

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ツアーが終わって、友人のご主人もそのまま仕事先の

マンハッタンの病院へ。

私たちはコロンバスサークルの近くの「AROMA」でランチを。

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Aromaは、ソーホーとミッドタウンにもあります。

大げさかもしれないけど、今までマンハッタンのデリやカフェで

食べたサンドウイッチの中で一番美味しかったような気がします。

ベジタリアン用のメニューも豊富。

この日は寒かったので、温かいスープと、これまた温かい

グリルドチキンサンドにしたのだけど、

素材の美味しさとホールウィートなのにしっとりしたパンにびっくり。

アメリカと日本風?のサンドウイッチの美味しいところを

うまくあわせたような味でした。

マヨネーズの味も柔らかいし、味見をした娘のホットチョコレートも

甘すぎなくてカカオの風味がほのかに効いていました。

(酸っぱい!頭が痛くなるほど甘い~!という味では決して

ありません)

このお店はイスラエルのお店なのでしょうか?

コーヒーが美味しいというのでも人気があるとか。

娘の友達は夏にイスラエルのキャンプでこのお店を知ったそうで、

迷うことなくお目当てのアイスコーヒーを。

屋外の席しか空いていなかったのですが、

体の体温調節機能が違うようですね・・・・・

私はお茶にしましたが全てリーフティーで種類も豊富でした。

(煎茶もありましたよ。)

サラダやデニッシュも試してみる価値ありそうです。

その後、オフィスでの仕事が終わった夫に拾ってもらう待ち時間に

近くのオフブロードウエイというお店で、友達親子の買い物に

付き合って、一緒に我が家に戻ってきました。

次男のサッカーの練習に送って行くまでに、30分時間があったので、

我が家で友人のママにヒーリングをすることに。

お返しに彼女からもヒーリングをしてもらってすごく元気になりました。

このあと、次男の歯医者、そして5時から9時まで長女は

ステージクルーに。

夕食の準備をしておいて、私は初めての瞑想の集まりに誘われて、

海沿いのWainwright Houseに行って来ました。

休日でキャンセルになって残念でしたが、マンハッタンの夜景が

とっても綺麗でした。

朝からのことを書き連ねた感ですが、昨日は初めてのことばかりの

面白い一日でした。

2009年11月10日 (火)

NY、グループ作品展

先日、マンハッタンやニュージャージー、

ウエストチェスター在住のアーティストの方々の

作品展がありました。

読みタイムの紹介記事

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野田清美さん  ブログ http://artofworld.exblog.jp
          ホームページ http://kiyomimacro.com

愛猫ココちゃんのマグカップ他、陶芸作品を出品&

今回の作品展のマネージャーです。

自宅を開放して陶器の作品を出品された子田江美さん

手製の台もアイデアが光っています。

もんもん堂本舗」からは・・・

和紙のポストカードやポチ袋他多彩な作品

会場の作品の陳列にもセンスが一杯です。

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ペンダントやレース編みの*IZUMI*さん

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パワーストーンのアクセサリーと陶芸作品は星ゆきさん

         ブログhttp://yukistar88.exblog.jp/

Tulip and Heaven(フェークスゆみえさん)の個性的な

ニットの数々。 

         ホームページ www.tulipandheaven.com 

村越正承さん(日本から参加)

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長女も、皆さんの暖かいハーモニーに入れていただいて、

参加いたしました。

沢山の励ましを、本当に有難うございました!

江美さんの天使を題材に撮った写真です。

白いお花の天使  土の上に並んだ天使  赤いお花と眠り天使

私も普段なかなかお会いできない方も含めて

会場のお宅をお借りして、6人の方にヒーリングを

させていただいて感謝!

一人目の方から、最後の方までのメッセージが、

流れのあるストーリーになっていて感激でした。

一緒に行ったお友達には、長い時間お待たせしてしまって

本当に申し訳なかったです。ごめんね。

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2009年11月 8日 (日)

秋の喜び、満載

秋の実りを喜び合うように、街も学校も、

大人も子供も本当に沢山の行事を楽しみ尽くしています。

隣町同士のハイスクールの伝統のフットボールの試合、

エレメンタリースクールのカーニバル、そして

ハロウィーンが続き、その間にもずっと様々な活動が、

弾けるような活力とほとばしる様な情熱の中で

繰り広げられています。

子供たちはその合間を縫って、寸暇を惜しむように

プレイデートやスリープオーバーをして

友達とのかけがえのない時を重ねています。

現地校の山のような宿題や、クラブ活動、

SATやテストの準備、 補習校関連のこと、

その他様々の活動を、まるでサーフボードで

波乗りをするようにこなしながらも、ただただ笑って

自然の中や好きな場所で友達と過ごす時間が

子供たちの心を虹のように輝かせてくれているように思います。

(写真は全て子田江美さんの撮影です)

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この2ヶ月間、家族のマネージャー業が多かった私も、

ちょっと優雅な時間を持つことが出来ました。

ひとつは、ハイスクールのインターナショナルの

ママたちと一緒に、メトロポリタン美術館に出かけ、

独占ガイドさんに案内していただいたのでした。

ガイドさんは日本人のお友達ですが、

Metのガイドツアーのボランティアをしていて、

特別に休館日に案内してくださったのでした。

あんなに静かなMetは初めてでしたし、

お友達のアートを愛する心が伝わってきて、

感動的なツアーでした。

8年前にMetでクラスを取った時は、

母を亡くして3ヶ月の時で、言葉にならない思いを

絵や彫刻を通して受け入れたいと夢中でした。

その時には、関わりたくないとばかりに心が動かなかった

レンブラントの絵の前に立ってみると、自画像の目が、

ほのぼのと明るく微笑んでいるようにさえ感じました。

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二つ目はアップルピッキング。

家族は皆予定があって、私だけお友達ご夫妻に

同行させていただいたのでした。

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本当に久々に、青空の下で柔らか い土を踏みしめて、

りんごの木の下で遊んできました。

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11月に入ったせいか、午前中は全く人気がなく

お友達のヒーリングをさせてもらいました。

暖かな太陽の光を受けて、そよぐ秋の風が頬をなで、

甘い完熟の実をつけたりんごの木に見守られて、

しっかりと土が支えてくれる感覚が心と体にうんと心地よかったのです。

ゴールデンデリシャスとマッキントッシュを袋に一杯に詰めて、

フルーツが沢山入ったパイとドーナツをお土産に買って、

Farmからすぐ近くの芸術家の町、カトナにも

久しぶりに連れて行っていただきました。

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私が一番元気になれる、アートと自然。

優しい友達たちがプレゼントしてくれたこのひと時を

感謝の思いで膨らませたいなあと思います。

本当に有難う~!

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